246回 秘みつのまめ園~毎日が筋肉痛~また痛ましい事故が起きてしまった!

こんにちは管理人のみつまめです。

今日は前回に引き続き月刊「正論」の尖閣1660をお届けしようと思っていたが、急遽「題目」を変更しお届けしたい。

昨夜また辺野古沖転覆事故・事件と同じような痛ましい悲劇のニュースが飛び込んできた。

「また防げなかったのか」~磐越道バス事故で失われた尊い17歳の命と、問われる学校・運行管理の責任~

2026年5月6日午前7時40分ごろ、福島県郡山市の磐越自動車道で発生したマイクロバス事故。
遠征に向かっていた高校生たちを乗せたバスがガードレールなどに衝突し、北越高等学校の男子高校生(17)が命を落とした。

未来ある若者の命が、また突然奪われた。

しかも今回、多くの報道で浮かび上がってきたのは、「防げた可能性」があった事故ではないかという疑念である。

いや必ず防げた事故だ。

遠征の朝に起きた惨劇

事故当日、バスは午前5時半ごろ新潟市を出発。
男子ソフトテニス部の生徒ら20人を乗せ、福島県富岡町での練習試合へ向かっていた。

しかし磐越道上り線でバスはクッションドラムやガードレールに激突。
激しい衝撃で車外へ投げ出された生徒もいたとみられている。

事故現場付近では、「助けてくれ、助けてくれ」という悲痛な声が響いていたという。

ゴールデンウィーク最終日。
楽しい遠征になるはずだった朝は、一瞬で悪夢へ変わった。

なぜ事故は起こったのか・・・

「費用を抑えたい」ことが今回、安全を無視し、事故に結びついたのか・・

今回の事故で特に衝撃だったのは、運転管理体制への疑問だ。

報道では、

  • 運転手の経歴把握が不十分
  • 運転歴や事故歴の確認不足
  • 正規の貸切契約ではない可能性
  • “知人の知人”による運転
  • 費用削減を優先した可能性

などが指摘されている。

もし事実であれば、これは単なる「交通事故」では終わらない。

「安全よりコストが優先されたのではないか」

という、あってはならない重大な問題になる。

学校の部活動遠征では、保護者負担を抑えるために安価な移動手段が選ばれることも少なくない。
しかし、命を預かる移動に“安さ”を優先してよいのだろうか。

絶対にあってはいけない間違った考えだ。

  • 長距離移動
  • 早朝出発
  • 疲労
  • 過密スケジュール
  • 安全確認不足

こうした危険が常に隣り合わせになる。

全国でも、部活動遠征中の事故は過去に何度も繰り返されてきた。

「まさか自分たちが」

その油断が、毎回取り返しのつかない結果を招いている。

今回もまた、学校側は「いつもの形だった」と説明している。

校長は「痛恨の極み」と語っているようだ。

だが、“いつも通り”こそ危険なのではないか。

慣れが安全確認を甘くする。
そして悲劇が起きたあとだけ、「再発防止」が語られる。

いつもの言い訳だ。

命を守る責任は誰にあったのか学校は生徒を預かる立場であり、
バス会社は命を運ぶ責任を負っている。だからこそ、

  • 運転手の適性確認
  • 車両管理
  • シートベルト確認
  • 無理のない運行計画
  • 契約の透明化

これらは絶対に軽視してはならない。

特に高校生は、自分で危険を完全に判断できる年齢ではない。
だからこそ、大人が守らなければならない。

「もう二度と」を本当に実現できるのか

事故を受け、学校側は全校集会を開く予定と聞く。

保護者会を開く準備も進めているようだが、今は亡くなった高校1年生のご両親に、寄り添った対応が第一だ。

本当に必要なのは、

「原因究明」だけではなく、
“安全よりコストを優先する構造”そのものを見直すことが大切だ。

バス会社の会見では、バスはレンタル。事故を起こした運転手と営業担当に直接面識はないという。

またレンタルの際は、運転手本人の免許証ではなく営業担当の物を提示していたという。もうめちゃくちゃな管理体制だ。

北越高校は過去にも悲惨な事故を起こしている。2018年12月5日~総合進学コースの海外研修旅行先のオーストラリアのケアンズ沖グリーン島で、シュノーケリング体験中の高校2年男子生徒が溺死する事故だ。

その教訓が一切できていない、反省責任を当然問われるべきだ。何回でも繰り返す、もうめちゃくちゃな管理体制だ。

亡くなった高校1年生の男子生徒には、これから未来ある人生が待っていた。

家族との時間、仲間との青春、将来の夢

そのすべてが、一瞬で奪われた。

事故は「仕方なかった」で終わらせてはいけない。

二度と同じ悲劇を繰り返さないために、
学校、運行会社、そして社会全体が「命を守る責任」を真剣に問い直す時が来ている。事故・事件を忘れることなく風化してはいけない。

事故の原因究明を願う。

合掌

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