こんにちは管理人のみつまめです。
今朝の各報道で、言葉がでないほどの悲しみに陥った。
昨年5月、妊娠中だった研谷沙也香さんが車にはねられ、尊い命を落とした事故。
お腹の中にいた長女は、緊急手術によって無事に誕生したものの、事故の影響で重い障害を負った。それでも懸命に生き抜き、今年、1歳の誕生日を迎えたという。
6月18日、名古屋地裁一宮支部は、自動車運転処罰法違反などの罪に問われた児野尚子被告に対し、禁錮2年6月の実刑判決を言い渡した。
えっ・・・・禁錮2年と6ヶ月?
裁判長は判決理由の中で、「わが子を抱くこともできずにこの世を去る無念は計り知れない」と述べたという。
この重い言葉を聞いた時、胸が締め付けられる思いがした。
母親として、生まれてくる我が子との未来を夢見、初めて抱きしめる瞬間、そして成長を見守る日々、家族で過ごす何気ない時間、そのすべてを突然奪われてしまった無念を思うと本当に言葉がでない。
生まれてきた娘さんは重い障害を抱えながら生きていかなければならない。これから先の長い人生を思うと、ご家族の苦悩や不安は計り知れない。
もちろん、裁判所は法律に基づいて判決を下している。しかし、何の罪のない一人の母親が命を失い、お腹の中にいた赤ちゃんも重大な障害を負ったという結果の重さを考えると、第三者の素人目線から見ても今回の判決はあまりにも軽いのではないかという思いが拭えない。
失われた命は二度と戻らない。
そして娘さんは、これから母親のぬくもりを知ることなく成長していかなければならない。
事故は一瞬で起こる。しかし、その影響は被害者とご家族に一生付きまとう。。
だからこそ、私たちはこの事故を単なる交通事故として忘れてはならないと思う。亡くなられた研谷沙也香さんの無念、生まれてきた娘さんの未来、そして残されたご家族の悲しみに思いを寄せながら、あらためて命の重さについて考えたい。
亡くなられた研谷沙也香さんのご冥福を心よりお祈りするとともに、娘さんの症状が少しでも改善し、ご家族が安心して暮らせる日々が訪れることを願ってやまない。
合掌。