345回 秘みつのまめ園~毎日が筋肉痛~プーチンいったい何がしたい・・・

こんにちは管理人のみつまめです。

最近、沖縄知事選も気になる前回に引き続き、今回も気になるシリーズとして、ロシアのプーチン大統領の動きが、どうも気になるので、またまたみつまめ独自目線で考えてみた。

なぜ今、択捉島なのか~プーチンが次に狙うもの~

8月13日、プーチン大統領は北方領土・択捉島をなんと初めて訪問した。

日本政府が強く抗議することなど、当然分かっていたはずだ。それでもあえて現職大統領として足を踏み入れた。

なぜだ???

そして29日には択捉島について、「英雄的な過去、現在、繁栄する未来」がロシアを強くすると語っている。

単なる観光視察だったとは、とても思えない。

なぜ、今なのか

考えられる狙いの一つは、日本への明確なメッセージだろう。「北方領土を返すつもりはない」

そしてもう一つは、国内向けの強いロシアを演出することだ。

9月の下院選を控える中、択捉島訪問には支持回復や日本へのけん制という側面が指摘されている。

さらに気になったのは、プーチン訪問後、北方領土周辺でロシア軍がミサイル発射演習まで行っていることだ。

つまり択捉島は、領土問題だけではなく、軍事・安全保障の問題にまで発展している

そして今度は「バルト3国」

さらに不気味なのが、NATO加盟国であるエストニア、ラトビア、リトアニア、いわゆるバルト3国をめぐる動きだ。

米国では、ロシアがいきなり全面戦争を仕掛けるのではなく、小規模な軍事行動やドローン、サイバー攻撃、破壊工作などによって、NATOの反応を試す可能性が警戒されている。

実際、こうした懸念が単なる憶測ではないことをうかがわせる動きもある。

米中央情報局(CIA)のラトクリフ長官が8月25日にモスクワを訪問し、ロシアの情報機関トップらと協議した。

米報道によれば、その目的の一つは、ロシアに対しNATO加盟国への攻撃に踏み切らないよう直接警告することだったという。

CIA長官がわざわざモスクワまで出向き、ロシア側に直接警告した――。

これを単なる外交上のやり取りとして片付けていいのだろうか。

米国もまた、ロシアの次の一手を相当警戒しているということではないか。

NATOには「一国への攻撃は加盟国全体への攻撃」とする集団防衛の原則がある。

これがまた重要な抑止力になる。

もしロシアが小さな挑発を仕掛けたとき、本当に米国や欧州各国は軍事行動に踏み切るのか。

プーチン氏が狙うとすれば、領土そのもの以上に、

「NATOは本当に一枚岩なのか」

を試すことなのかもしれない。

択捉島とバルト3国が共通するもの

みつまめは、この二つの動きを別々に見るべきではないと思う。

なにか嫌な予感がする。

東では日本に対して択捉島の実効支配を誇示する。

西ではNATOに圧力をかけ、その結束を揺さぶる。

そこに見えてくるのは、

「相手はどこまで本気で抵抗してくるのか」

というプーチン流の瀬踏みではないだろうか。

ただし、現時点で「ロシアのバルト3国侵攻が決まった」と断定するのはまだ早すぎる。

バルト各国も、全面侵攻が目前に迫っているとの見方は示しておらず、フィンランドのストゥブ大統領も、現在ロシアがNATO攻撃を準備している具体的証拠はないとの認識を示している。

だからこそ怖い。

全面戦争ではなく、ギリギリ戦争にならない程度の挑発を繰り返し、相手の反応を見る。

ウクライナ侵攻を経験した世界にとって、

「まさか、そこまではやらないだろう」

という楽観論ほど危険なものはない。

この先想定外のことが起きてもおかしくない世の中になってきている。

択捉島訪問は単なる島への視察だったのか。

なにか不気味だ。

それとも、日本とNATO、そして米国の覚悟を測るプーチン大統領の新たな一手なのか。

日本にとっても、決して遠い欧州だけの話ではない。

★日本政府は抗議だけで終わっていいのか――日本も「抑止力」を本気で考える時ではないか!

日本も、さらに強い抑止力を持つ時がきたかもしれない・・・!