こんにちは管理人のみつまめです。
昨日の各新聞には、母親の横田早紀江さん(90)が5日、報道各社の取材に応じた記事が掲載されていた。
拉致から49年、母の願いはただ一つ。「生きているうちに、もう一度会いたい」政府よ、時間はもうない!
1977年11月15日、当時13歳だった横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されてから、今月15日で49年を迎える。
みつまめも以前、第264回のブログで「拉致問題 これほどまでの不条理があるだろうか」と題し、この問題について綴らせていただいた。
しかし、あれからも事態は一向に進展せず、解決への具体的な道筋さえ見えてこない。
49年である。生まれたばかりの赤ん坊が、もう50歳を迎えようとするほどの年月だ。
その間、めぐみさんを待ち続けてきた母親の早紀江さんは90歳になった。
今回の会見で、早紀江さんはこう語っている。
「いつかは死ぬんだからという気持ちがあって、それまでに会いたいという今はその希望だけ。1回だけでも会いたい」
この言葉を目にしたとき、同じ親として、何とも言えないもどかしさが込み上げてきた。
ただ娘に会いたい。
顔を見たい。声を聞きたい。抱きしめたい。
親として、これほど当たり前で、これほどささやかな願いがあるだろうか。
それさえ49年間かなえられないという現実。
これほどまでの不条理が、あってよいものだろうか。
もちろん、政府も拉致問題を最重要課題と位置づけている。表に出てこない水面下での交渉や働きかけも、きっと行われているのだろう。
しかし、結果として被害者は帰国できず、ご家族は待ち続けている。
首相が代わるたびに「拉致問題の解決に全力を尽くす」という言葉が繰り返される。
その決意を疑うつもりはない。
だが、いったい、いつまで待てばよいのだろうか。
早紀江さんの夫、滋さんは、愛する娘との再会を果たせないまま2020年に87歳で亡くなられた。
そして今、早紀江さんも90歳。
残された時間は決して多くない。
高市首相には、ぜひとも日朝首脳会談の実現に向け、これまで以上に具体的な行動を起こしていただきたい。
相手が北朝鮮である以上、交渉が容易ではないことは誰もが理解している。
しかし、難しいからといって、このまま時間だけが過ぎていくことは、決して許されないはずだ。
政府にあらためて問いたい。
最重要課題とは、いったい何なのか。
国民の命と尊厳を守ることこそ、国家の最も大切な責務ではないのか。
49年間待ち続けた母親に、これ以上何を求めるというのだろう。
早紀江さんが望んでいるのは、特別なことではない。
ただ、生きているうちに、もう一度娘に会いたい。それだけなのだ。
みつまめは思う。
拉致問題は、決して過去の事件ではない。今もなお続いている、重大な人権侵害であり、国家として解決しなければならない問題である。
そして何より、私たち国民も、この問題を風化させてはならない。
「いつか必ず」ではなく、「一日でも早く」。
早紀江さんの願いが、どうか間に合ってほしい。
49年というあまりにも長い歳月。
これ以上、母親の涙を増やしてはならない。
政府よ、もう時間はない。
今こそ、その「最重要課題」という言葉を、目に見える結果につなげてほしい。
それが、みつまめの切なる願いである。
いや、社会全体の願いだ。
一刻もはやく解決を願う。

★1日も早い解決を願う、、、