こんにちは管理人のみつまめです。
今まさに台風6号の影響で明日の出勤に影響がでないかどうかが心配される中、今日の産経新聞朝刊の「産経抄」の欄に「シーボルト台風」過去300年間のうちで最強とみられ、なんと亡くなった方が1万人を超えるという記事が紹介されていた。
まったくの初耳だったみつまめ(;^_^A
早速、自分なりに調べ記事にしてみた~・・・。
それは、1828年(文政11)いわゆる江戸時代に起こった自然惨事だったようだ。
通称「シーボルト台風」
当時、日本に滞在していたドイツ人医師、フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトが、その凄まじい被害状況を詳細に記録していたことから、こう呼ばれるようになったようだ。
現代の研究で、この台風は「過去300年間でも最強クラス」と考えられている。
そして、この災害で最も深刻な被害を受けたのが、有明海沿岸地域だった
有明海を襲った“巨大高潮”
1828年9月17日。
猛烈な台風は九州北西部へ接近し、現在の長崎県から佐賀県周辺にかけて直撃したとみられている。
特に恐ろしかったと記録されているのが、有明海で発生した巨大高潮だった。
有明海は、奥へ行くほど狭く浅くなる地形をしている。
そのため、強烈な台風が海水を湾奥へ押し込むと、海面が異常なほど上昇する危険性がある。
まさにこの時、巨大な海水の壁が沿岸部を襲ったようだ。
そこに住む村々は一瞬で飲み込まれ、家屋は流失。
夜中の襲来だったこともあり、多くの人々が逃げ遅れたという。
記録によれば、佐賀藩だけでも約1万人が死亡したとされている。
当時としては壊滅的な被害だった。
シーボルトが記録した“異常な暴風”
この災害を後世に伝えるうえで大きな役割を果たしたのが、シーボルトの記録だ。
シーボルトは江戸時代後期、日本の自然や医学、文化を研究するため来日していたそうだ。
彼は長崎・出島を拠点として活動していたため、この巨大台風を実際に体験していた可能性が高いと言われている。。
記録には、暴風によって木々が倒れ、建物が破壊され、人々が恐怖に震えていた様子が残されている。
さらに、高潮による被害の大きさにも強い関心を示していた。
当時は気象衛星もなければ、正確な天気予報もない時代。住居も頑丈ではなかったはず
人々は突然襲ってくる自然災害に、ほとんど無防備だったのではないかと想定される。
それでも、この江戸時代の記録が残されていたことで、現代の研究者たちは1828年台風の異常性を分析できるようになった。言葉は悪いが比較対象の研究材料となったのだ。
「過去300年で最強クラス」という衝撃は凄まじい。
歴史災害から学ぶべきことは多い
人は時間が経つと、災害の恐怖を忘れてしまう。そもそも防災準備をしなければと心では分かってはいるもののなかなか事前準備ができないのも事実だ
そして日本は地震大国でもある。
1995年1月17日午前5時46分52秒に起きた「阪神・淡路大震災」
そして2011年3月11日14時46分に発生した国内観測史上最大のM9.0の地震は、忘れることができない痛ましい自然災害だった「東日本大震災」
他にも北海道、熊本、北陸などのいたるところで地震被害が出ていることも忘れることはできない。
自然界の力は、人間が想像できない破壊力をもつ。
まだまだみつまめは知らないことが多すぎる。
人間の力だけではどうすることもできないのが自然界の力だ
このシーボルト台風があったことも頭に入れ、これからの台風シーズン、どうか皆さんにも影響が出ないよう願うしかないよね
今日は、全く知らなかった過去最大級の台風「シーボルト台風」の事を語らせていただいた。
また、災害だけではなく、歴史の中で起きたさまざまな出来事についても、気になる事例があればその都度ブログでご紹介していくからね。
では台風6号、皆さんのご家庭にも・またお仕事にも影響が出ませんように!
バイバイ(@^^)/~~~