343回 秘みつのまめ園~毎日が筋肉痛~日本政府、ICCを守れ~何をぐずぐずしてるのか!

こんにちは管理人のみつまめです。

今、トランプは11月に行われる中間選挙で頭がいっぱいだ。

おそらくその選挙を乗り越えるために、そして9月に米中首脳会談で習近平が渡米する。いわゆる習近平にもいい顔をしたいがための浅はかな考えだ。

自分自身も訴えられるかもわからない焦りが今回のいい迷惑に繋がっている。

そこで、今注目されるICC問題を調べ考えてみた。

戦争犯罪やジェノサイド、人道に対する犯罪など、国家を超えた個人の重大犯罪を裁くために存在する国際刑事裁判所(ICC)

そのICCに対し、トランプ政権が猛烈な圧力をかけている。

そしてついに、ICC所長を務める日本人、赤根智子氏まで制裁対象としてしまった。

しかも米国側からは、必要ならICCを「組織的に解体」するとの強硬姿勢まで飛び出している。

冗談ではない。

気に入らない司法は「潰す」のか

米国がICCに反発する理由は分かる。

米国はICC加盟国ではない。

非加盟国がICCに物を申すなど以ての外だ。

アフガニスタンでの米軍関係者をめぐる捜査や、イスラエルのネタニヤフ首相への逮捕状などをめぐり、ICCとは激しく対立してきた。

しかし、それとこれとは別問題だ。

司法判断に異論があるなら、国際社会の場で堂々と反論すればいい。

ところが・・・

気に入らない裁判官は制裁。
気に入らない裁判所には圧力。
それでも従わなければ解体する。

そんな理屈が許されるのか。許されるはずがない。

トランプの身勝手な思いが混乱を招いている。

世界最大級の軍事力と経済力を持つ米国の国家が、国際司法に「力」で圧力をかける。

それを認めれば、最後に残るのはただ一つ。

「強い者が正しい」という世界だ。

その意味でも世界はICCをつくる意義はあった。

二度の世界大戦。

ホロコースト。

民間人虐殺。

拷問。

強制移送。

人類は血まみれの歴史を経験してきた。

だからこそ、

「国家権力を握っていようが、軍の最高司令官であろうが、重大犯罪を犯した疑いがあれば法による審判を受ける」

という仕組みをつくろうとした。

その一つの到達点がICCだった。

ICCは完璧ではない。

批判されるべきところがあれば批判すればいい。

だが、批判することと、政治的・経済的圧力で裁判所を機能不能にすることは全く違う。

その矢面に立っているのが、日本人として初めてICC所長となった赤根智子氏だ。

米国から制裁されても、赤根氏は屈していない。

「ICCは決して負けません」

そう言い切っている。

ならば聞きたい。

日本政府は何をしている。

日本政府は米国に制裁を行わないよう働きかけ、今回の措置を「大変残念」としている。だが、もはや「残念」で済ませる段階なのか。

高市総理、何をぐずぐずしているのか

高市総理。

ここはアメリカの顔色をうかがっている場合ではない。

日本はICC加盟国だ。

そして現在、そのICCのトップを日本人が務めている。それも日本政府が赤根氏の背中を押したはずだ。

しかも日本はICCを財政面でも大きく支えてきた国である。

トランプ大統領に真正面から物申せ。

それで日米同盟が壊れるのか。

そんな脆弱な同盟ではないはずだ。

同盟国とは、相手の言うことすべてに「YES」と答える関係ではない。

間違っていると思えば、

「それは違う」

と言える関係こそ、本当の同盟ではないのか。

今日の沈黙が、明日の戦争犯罪を見逃す

ここを最も恐れなければならない。

ICCを弱体化させた先に待っているのは何か。

戦争犯罪を犯した疑いのある権力者が、

「俺の国は強い。誰が俺を裁ける?」

と笑う世界ではないのか。

小さな国なら裁かれる。

大国なら裁かれない。

後ろ盾に強国がいれば裁かれない。

そんな司法に何の意味がある。

法が権力を縛るのではなく、権力が法を黙らせる。

人類が最も避けなければならない世界だ。

赤根氏を守れ!「法の最後の砦」を守れ!

これは赤根智子氏一人を守れという話ではない。

赤根氏の背後には、戦争によって家族を奪われた人がいる。

故郷を焼かれた人がいる。

虐殺や拷問を受けた人がいる。

国家が裁いてくれない。

加害者側が権力を握っている。

それでも、

「世界のどこかに自分たちの声を聞く裁判所がある」

その希望を消してはならない。

高市政権よ、覚悟を見せてほしい。

相手がトランプ大統領だからこそ、堂々と言えばいい。

赤根智子氏への制裁を撤回せよ!

ICCへの政治的圧力をやめよ!

戦争犯罪を裁く国際司法を潰すな!

世界を「力が正義」の時代へ逆戻りさせてはならない。

大国であろうが、小国であろうが、権力者であろうが

法の前では同じ人間である。

その原則を守ることこそ、日本が世界に示すべき「法の支配」ではないのか。

赤根氏を守れ。
ICCを守れ。
そして高市総理~トランプに物申せ!

今こそ日本政府の覚悟を見せる時だ。

★日本政府の意地をみせてくれ~・・・みつまめは高市政権を信じたいからね(@^^)/~~~

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