こんにちは管理人のみつまめです。
「お疲れさま」~たったその一言に込めた3年間の思い
今日、我が息子は、中学校3年間の野球部生活にピリオドを打った。
夏の大会2回戦。
結果は6対4。
親たちの声援も届かず、あと一歩届かなかった。
前半、大きくリードを許したときは、このまま終わってしまうのかと思った。
しかし、我が息子たちのチームは最後まで諦めなかった。
一人ひとりが声を出し、ベンチも応援席も一体となって反撃に挑む。
点差を縮め、流れを引き寄せ、「もしかしたら…」という期待が何度も胸をよぎった。
しかし残念だったが勝負には敗れた。
それでも、最後の最後まで全力で戦い抜いたチーム全員の姿は、輝いて見えた。
試合終了の瞬間。
キャッチャーとして、そしてキャプテンとしてチームを支え続けてきた我が息子は、3年間背負ってきた責任から解放された。
しかし、その肩から重荷が下りたはずなのに、涙は止まらなかった。
仲間たちも同じだった。
グラウンドには、ユニフォームの袖で何度も涙をぬぐう選手たちの姿。
互いの肩を抱き合い、声にならない悔しさを分かち合う姿。
その光景を見て、「この子たちは本気だったんだ」と改めて感じた。
本気で努力したからこそ、本気で泣ける。
それが青春なのだと思う。
親として、何と声を掛ければいいのか分からなかった。
励ましの言葉も、慰めの言葉も、この悔しさの前では軽く聞こえてしまう気がした。
だからみつまめは、息子の肩そして坊主の頭をそっと抱き寄せ、たった一言だけ伝えた。
「お疲れさま。」
その一言に、3年間のすべてを込めた。
朝早く起きてグラウンドへ向かった日々。
真夏の炎天下で汗と泥にまみれた練習。
思うような結果が出ず、悔しさをこらえた日。
仲間と笑い合い、励まし合い、一つの目標に向かって走り続けた時間。
キャッチャーとして仲間を支え、キャプテンとしてチームを引っ張り続けた責任。
そのすべてに対する感謝と、「よく頑張った」という思いを、この一言に託した。
中学野球は今日で終わった。
でも、人生の試合はまだ始まったばかりだ。
野球で学んだ礼儀、努力、責任感、仲間を信じる心、最後まで諦めない強さは、これから先の人生で必ず役に立つはずだ。
涙は弱さではない。
本気で取り組んだ証であり、仲間を大切に思った証だ。
この3年間は、決して結果だけでは測れない。
仲間と出会い、苦しい練習を乗り越え、勝利に喜び、敗戦に涙した日々。
そのすべてが、かけがえのない青春の1ページである。
我が息子へ。
3年間、本当にお疲れさま。
キャッチャーとして、そしてキャプテンとして最後までやり抜いた姿を、みつまめもママも決して忘れない。
どうか胸を張って、新しいステージへ歩き出してほしい。
未来には、まだまだたくさんの夢が待っている。
あの日・あの時、流した涙は、きっといつか「人生で一番熱かった夏だった」と笑って語れる日が来る。
その時、この3年間は我が息子にとって、人生最高の宝になっているはずだ。
今日の試合は、決して忘れることないよう、みつまめの備忘録としても残していきたい。

★勝負の勝ち負けの差はいったいなんだろうか!