298回 秘みつのまめ園~毎日が筋肉痛~勝負の勝ち負けの本当の差はなんだろうか!

こんにちは管理人のみつまめです。

「お疲れさま」~たったその一言に込めた3年間の思い

今日、我が息子は、中学校3年間の野球部生活にピリオドを打った。

夏の大会2回戦。

結果は6対4。

親たちの声援も届かず、あと一歩届かなかった。

前半、大きくリードを許したときは、このまま終わってしまうのかと思った。

しかし、我が息子たちのチームは最後まで諦めなかった。

一人ひとりが声を出し、ベンチも応援席も一体となって反撃に挑む。

点差を縮め、流れを引き寄せ、「もしかしたら…」という期待が何度も胸をよぎった。

しかし残念だったが勝負には敗れた。

それでも、最後の最後まで全力で戦い抜いたチーム全員の姿は、輝いて見えた。

試合終了の瞬間。

キャッチャーとして、そしてキャプテンとしてチームを支え続けてきた我が息子は、3年間背負ってきた責任から解放された。

しかし、その肩から重荷が下りたはずなのに、涙は止まらなかった。

仲間たちも同じだった。

グラウンドには、ユニフォームの袖で何度も涙をぬぐう選手たちの姿。

互いの肩を抱き合い、声にならない悔しさを分かち合う姿。

その光景を見て、「この子たちは本気だったんだ」と改めて感じた。

本気で努力したからこそ、本気で泣ける。

それが青春なのだと思う。

親として、何と声を掛ければいいのか分からなかった。

励ましの言葉も、慰めの言葉も、この悔しさの前では軽く聞こえてしまう気がした。

だからみつまめは、息子の肩そして坊主の頭をそっと抱き寄せ、たった一言だけ伝えた。

「お疲れさま。」

その一言に、3年間のすべてを込めた。

朝早く起きてグラウンドへ向かった日々。

真夏の炎天下で汗と泥にまみれた練習。

思うような結果が出ず、悔しさをこらえた日。

仲間と笑い合い、励まし合い、一つの目標に向かって走り続けた時間。

キャッチャーとして仲間を支え、キャプテンとしてチームを引っ張り続けた責任。

そのすべてに対する感謝と、「よく頑張った」という思いを、この一言に託した。

中学野球は今日で終わった。

でも、人生の試合はまだ始まったばかりだ。

野球で学んだ礼儀、努力、責任感、仲間を信じる心、最後まで諦めない強さは、これから先の人生で必ず役に立つはずだ。

涙は弱さではない。

本気で取り組んだ証であり、仲間を大切に思った証だ。

この3年間は、決して結果だけでは測れない。

仲間と出会い、苦しい練習を乗り越え、勝利に喜び、敗戦に涙した日々。

そのすべてが、かけがえのない青春の1ページである。

我が息子へ。

3年間、本当にお疲れさま。

キャッチャーとして、そしてキャプテンとして最後までやり抜いた姿を、みつまめもママも決して忘れない。

どうか胸を張って、新しいステージへ歩き出してほしい。

未来には、まだまだたくさんの夢が待っている。

あの日・あの時、流した涙は、きっといつか「人生で一番熱かった夏だった」と笑って語れる日が来る。

その時、この3年間は我が息子にとって、人生最高の宝になっているはずだ。

今日の試合は、決して忘れることないよう、みつまめの備忘録としても残していきたい。

★勝負の勝ち負けの差はいったいなんだろうか!

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