こんにちは管理人のみつまめです。
ゴルフ界のレジュンド、ジャンボ尾崎こと尾崎将司さんが、78歳の生涯を閉じられた。
日本ゴルフ界の象徴的存在であるジャンボ尾崎さんが昨日の12月23日に逝去された。
突然の訃報に、みつまめの心も動揺し涙が浮かび流れた。
ショックだ。
プロゴルファージャンボ尾崎さんをみつまめは生涯忘れることはない。
実際トーナメント会場のドライビングレンジで試合前の調整をしているジャンボさんの練習風景、その姿は本当にかっこがよかった。
今も目に焼き付いているほどだ。
多くのゴルフファン、関係者が深い悲しみに包まれているだろう。
ジャンボ尾崎さんは、日本男子ゴルフツアーにおいてJPGA通算94勝
優勝回数は113回と世界プロツアー最多記録を持つプロ中のプロだ。
前人未到の記録を打ち立て、日本ゴルフ界の黄金時代を築いた、圧倒的な飛距離と勝負強さで一時代を築き、ゴルフを国民的スポーツへと押し上げられた。
また、ご自身のご活躍にとどまらず、多くの後進を育てた功績も大きく、弟子には数々のトッププロが名を連ねる。
その姿勢は「プロとは何か」を示す指標となっているに違いない。
日本ゴルフ界に残した足跡は計り知れない。
みつまめがゴルフを始めたのもジャンボ尾崎さんの存在があったからだ。
風貌もかっこよく、タバコをふかすその姿にも憧れた。
ゴルフの奥深さをこれでもか・これでもかといつまでも探求する姿勢に憧れていた。
ドライバーでの飛距離を追い求め、第1打で300ヤードの距離で第1アドバンテージをとる。そのいつまでも飛距離を追い求めるこだわりはさすがだ。
バックスイングを上げるその途中で右に腰を切り、切りながらでのまだバックスイングはまだ上がり続ける、その捻転の差の力でボールを1ヤードでも飛ばす思いをジャンボは良く語っていた。
ピンに寄せるアプローチは包み込むように打つというジャンボの言葉は忘れられない。
繊細なタッチが求められるパターも、超一流だ。
ここぞと優勝がかかる、1パット、相当なプレッシャーの中、パットを決めたその多くの大胆な姿も、目に焼き付いている。
クラブにも拘り、クラブの進化にも取り組まれていた。
ファンを喜ばせる演技、有言実行の一言も見る者をワクワクさせた。
優勝がかかるその1パットにも、若いころイップという病にかかり悩む時期もあったが、40代には克服し全盛時代を築き上げた。
日常生活の中でも、いつもクラブを放さなかったジャンボ、
みつまめもマネをし、ベットの横にはクラブを置いている。
日々の日記の中に書かれていた「3つのあ」はみつまめの座右の銘になっている。
・あせらず
・あわてず
・あきらめず
まだまだ語ることは多く残るけどね。
心よりご冥福をお祈りします。
その多くの偉業はこれからも永遠に語り継がれていくよね。
本当にお疲れ様でした。
そしてみつまめにゴルフの魅力を教えていただき本当にありがとうございました。
合掌!




