161回 秘みつのまめ園~毎日が筋肉痛~悲劇、遅すぎた判断(;^_^A

こんにちは管理人のみつまめです。

今日は急遽、目に飛んできた甲子園球児の考えさせられるニュースが飛び込んできたので今回、予定していたもう一つの戦争の史実は次回にご紹介するね。

名門・広陵高校、甲子園大会中の突然辞退 “暴力問題”が引き起こした異例の結末とは(;^_^A


1. 突然の辞退、何があったのか?

広陵高校は今日2025年8月10日、第107回全国高等学校野球選手権大会(甲子園)に出場中だったものの、大会途中で辞退を発表した。2回戦進出目前にもかかわらず、「大会の辞退」を決定することは、極めて異例中の異例だ・・・


2. 背景──暴力行為の発覚と波紋が広がる

  • 部員間の暴力:2025年1月、野球部寮において上級生複数による1年生への暴力が発生し、被害生徒の方は転校。学校は加害者に一カ月以内に行われる公式戦出場停止処分を実施
  • SNSでの拡散:7月下旬、当時の暴力問題がSNS上で拡散し、関心が急拡大した。さらに元部員からも追加の被害告発があり、第三者委員会が設置され調査が進行 していたようだ。
  • 高野連の対応:日本高野連は3月に学校側に厳重注意を行い、出場自体は認めていたものの、SNSなどで事態が再び注目されたことが背景に あった。そもそもなぜ高野連は出場を許可したのかが甚だ疑問だ。

3. 辞退決断の舞台裏はこうだ

  • 校長会見の発表:今日、兵庫県西宮市での会見で堀正和校長は、「このまま試合を続けることは被害者に誠意を欠く」と表明。理事会でも辞退を決議し、日本高野連への申し入れが受理された形だ。
  • SNSでのさらに深刻な影響:爆破予告や誹謗中傷、監督・コーチによる暴力や暴言の情報までSNS上で流れ、学校や大会運営に大きな心理的・社会的圧力がかかる。

4. この辞退が持つ意味と波紋

  • 高校野球史上初の“大会中辞退”:これまでにも不祥事や感染症による辞退はあったが、試合が進行中に辞退する例は広陵高校が初めてだ(;^_^A
  • 組織の構造的問題の可視化:暴力の文化、責任ある対応が後手だった組織体制への批判、SNS時代における透明性対応の必要性など、野球界全体、いやスポーツ界全体の課題が浮き彫りに なった。

最後に、被害者の親御さん方からの今回の悲劇のメッセージを目にしたとき、親としてなんとも心が痛んだ(;^_^A

子を思う親として、いや子供の受けた悲惨な行為を目の前にして、今回の加害者は、けっして許されるものではない。

即刻、先ずは責任を取り校長、野球部の監督は辞任すべきだ。

そしてこの事件の背景にはおそらく根の深い様々な問題が隠れていることだろう。

お粗末な初動の判断が、ここまで社会に影響を及ぼした罪は大きい!

加害者は甲子園という高校野球の聖地を汚した罪を一生背負って生きていかなければいけない。

お盆を前に、なにかモヤモヤした考えさせられる事象だ。

明日からも当面この広陵高校の事件のニュースが大きく取り上げられるだろう。

次回は、終戦記念を前に、みつまめが最近知ったあの硫黄島にこんな涙の物語があったとはを皆さんにご紹介するね(@^^)/~~~是非知ってもらいたいからね!

じゃ~またね!(@^^)/~~~

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