こんにちは管理人のみつまめです。
みつまめが最も好きな作家・ジャーナリストの門田隆将氏と、今最も注目されている前駐オーストラリア日本国特命全権大使の山上信吾氏との対談形式の著書を読了した。
中国の内情に詳しい両氏が、なぜここまで日本は中国の術中にはまってしまったのか、40年余りの外務省をよく知る山上氏が政治家・官僚の実名を告発し、驚愕の「真実」を書き下ろした目からウロコの対談本だ(@^^)/~~~
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みつまめが今まで全く知らなかった史実が語られていたので、史実を中心に皆さんにお伝えするね。
この本の225ページに、初めて目にした「通州事件」のことが少し触れられていた。みつまめは今まで全く聞いたこともなく、無知であったことを思い知った事件だ。
興味深く気になったので少し深堀してみた。
世間にはあまり知られていない、残酷な史実が隠されていたのには驚きだった!
通州事件とは何か!
通州事件は、
1937年(昭和12年)7月29日に、当時の中国・河北省通州(現在の北京市通州区)で起きた恐ろしい事件だ。
日中戦争が本格化する直前、日本人居留民を守る立場にあった、中国の保安部隊(冀東防共自治政府軍)が突如反乱を起こし、
現地に住んでいた日本人民間人を無差別に襲撃・殺害した。
で、何が起きたのか
・日本人の男性・女性・子供が区別なく襲われた
・銃や刃物による殺害だけでなく、極めて残虐な行為が多数あった
・被害者は200人以上(諸説あり)とされているようだ。
著書にはさらに残酷な史実が記載されている(;^_^A
当時、通州には商人や家族連れなど、
戦闘とは無関係の一般人が多く暮らしていた。
なぜ起きたのか
背景には、盧溝橋事件直後の混乱・反日感情の高まり・中国側部隊の統制崩壊などが重なり、
日本人居留民が一方的な標的にされたと考えられているようだ。
その後と歴史的評価・事件は日本国内に大きな衝撃を与えている。
・しかし、戦後はあまり語られなくなった事件でもある。
・現在でも中国側では、ほとんど触れられないことが多いと言われているようだ。
通州事件は、
戦争が始まると、最初に犠牲になるのは民間人であるという現実を象徴する出来事と言える(;^_^A
このあまり知られていない「通州事件」は、政治や軍事とは無関係な一般市民が、国際情勢の激変の中で突然命を奪われた悲劇だった。
ほんとうにまだまだ知らないことが多すぎる日中関係をこの著書「媚中」は教えてくれた一冊だ(;^_^A
また今、中国は高市政権を引きずり降ろそうと、何癖をつけてきた。
高市首相が発言した存立危機事態になり得るというメッセージに対してだ。
この発言はなんら問題ない。
この中国の茶番劇の例を紐づける著書の一部を紹介。
この著書の255ページを読み、みつまめが勝手に中国の象徴的事例を挙げてみた。
少し一部文中の表現を引用させていただくよ。
決定的なのが2020の3月4日に新華社通信が世界に発信した記事だ。
コロナ禍の最中に中国はこの記事で「中国に感謝せよ」と言い放った。どういうことかというと、「中国がこの新型肺炎に対して巨大な犠牲を支払い、莫大な経済的コストを費やして新型肺炎の感染ルートを断ち切った。この肺炎の流行で、どの国も中国ほどの犠牲を支払っていない。われわれに世界は感謝すべきなのだ」という記事の内容だ。
いやいやそもそも2019年の12月に中国の武漢から新型コロナ感染症の最初の患者が原因不明の肺炎を発症したことが最大の原因だ。
世界中の経済をマヒさせた中国の責任は大きすぎる。
その大きな責任を無視し、なぜ世界は中国に感謝しなければいけないのか、全く理解できない。
これが中国の共産主義の世界観だ。
今、沖縄周辺の公海上での事案が問題視されていることも、繋がっているよね。
中国軍機が日本の自衛隊機に向けてロックオンしたことを、あたかも正当化しようと主張してくることは、甚だ遺憾だ。
もうそういう国で、正当論が通用しない国のようだ(;^_^A
中国の指導者のあるまじき考えを忖度しすぎたあるまじき行動だ。
いや中国の最高責任者の意向かもわからない?
著書「媚中」を読了し、あらためて中国の驚愕の真実に触れることができた。
皆さんも是非手に取ってみてほしい一冊だよ~(@^^)/~~~
そして何回も繰り返すよ~。。。
もう日本を貶めるいいかげんな行動・発言はやめましょうよってね・・・!!
