こんにちは管理人のみつまめです。
野球界のカリスマ、長嶋茂雄さんが亡くなった。
みつまめも幼少時、プロ野球と言えばやはり巨人であり、王さん・長嶋さんの名前しか知らなかったと言っても過言ではないほどのスーパースターだった記憶が蘇る。
「4番サード長嶋」というアナウンスの響きは今もみつまめの記憶に残っている。
華麗なグラブさばきは観る者を楽しませてくれた。
ダイビングキャッチや華麗な送球、はたまた打席でのヘルメットが飛ぶほどのフルスイングはファンを魅了した。
巨人「V9」の黄金時代を築いた野球界の太陽を失いひとつの時代が終わった。
1974年の現役引退のセレモニーはみつまめも忘れることがない強烈なメッセージを世に残した。背番号「3」は巨人軍の永久欠番となっているようだ。
「わが巨人軍は永久に不滅です」
巨人を心から愛する長嶋さんらしい言葉だった。
また、監督になってからも数多くの実績を残されている。
今でも当時流行語になった「メークドラマ」、1996年に最大11・5ゲーム差を逆転して優勝した試合は記憶に新しい。
監督としての通算成績は1034勝889敗59引き分けだった。
2004年にはアテ五輪日本代表の指揮を執る予定だったが脳梗塞で倒れ断念された。本当に無念だったにちがいない。
しかし大変厳しかっただろうリハビリの末に復活し、メディアにもしばしば登場されていた矢先の訃報は大変驚いた。
最後に、
天真爛漫で明るくユーモアたっぷりの国民的人気者だった「ミスタープロ野球」そのものの長嶋茂雄さんのご冥福をお祈りいたします。合掌。